年収相場

麻酔科医が現在どれくらいの年収を得ているのか、その相場を調査しています。さらに「大学病院」「民間病院」「フリーランス」の3つの働き方について具体的に紹介します。

麻酔科医の平均年収

勤務先・経験・地域などで変わりますが、麻酔科医全体の年収相場は約1,000~1,800万円といわれています。転職サイトなどの調査によると、30代では9割以上が1,000万円未満ですが、40代になると7割以上が1,400万円以上50代では9割近くが1,400万円以上という結果が出ているのです。

地域別にみると、関東・関西・中国・四国地方の平均年収が最も高く1,400~2,000万円が相場となっています。(株式会社リクルート調べ)

一般的に10年ほどのキャリアがあれば、平均年収1,000~2,000万円を目指すことは可能です。

麻酔科医の年収は整形外科医の次に多いと言われており、ニーズの高さがうかがえます。中には、人手不足による苦肉の策として、3,000万円を超える条件を提示する病院もあるそうです。

勤務先による年収の違い

麻酔科医の年収は、勤務している医療機関によって違いがあります。そこで、「大学病院」「民間病院」「フリーランス」の3つの働き方に着目して調べてみました。公的・民間・フリーという3つのタイプでは、麻酔科医の働き方は異なります。医師の転職サイトであるリクルートドクターズキャリアを運営する株式会社リクルートが調査した結果に基づいてご紹介します。

大学病院

1位 1,400~2,000万円未満:34%
2位 2,000万円以上:21%
3位 600~1,000万円未満:24%

民間病院

1位 1,400~2,000万円未満:39%
2位 2,000万円以上:39%
3位 1,000~1,400万円未満/600万円未満:9%

フリーランス

手術1回(2時間程度) 5~10万円ハイリスク手術:10~20万円

勤務医としては大学病院と民間病院を比較した場合、相対的に1,400万円を超える収入を得られる人の割合が大学病院で55%、民間病院で78%となり、民間病院の方が高い年収を得られることがわかります。

フリーランスは手術の内容や難易度によって報酬が決定されるのが通常です。ハイリスクな手術になるほど高い報酬が約束されるため、高いスキルを持つ麻酔科医が優遇されます。

どれだけの年収を得られるかは手掛ける件数次第ですが、中には2,000~3,000万円以上の収入を得ている医師もいます。

ただし、安易に収入だけを見て職場を決定するのではなく、働きやすさにも目を向けて転職先を決めるのがベスト。年収が高い分、仕事が激務という病院もあります。

年収はもちろん、働きやすさなどの条件をプロのキャリアエージェントに相談してみましょう。そこで、自分がどんな職場や働き方が適しているのか見定めることが転職を成功させる近道です。

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